お仕事でドイツ・オランダに行ってきた話


どーもこんばんわ。おいらです。

ご存じの方はご存知かと思いますが、おいらのお仕事は農機輸入会社の人です。
なので2年に一度の世界最大とも言われるドイツの農機展に定期的に行っております。


モーターショウの農機具版って思っといてもらえればだいたいあってます。
場所はドイツ北部のハノーバーという場所です。

今度行っていたいという奇特な方向けのTipsを何点か書いときますね。

 1 行くなら最終一日前の金曜とかがおすすめ。 入場料も安いし会場もすいてます。

 2 ホテルは早めにおさえろ。まじで。
のんびりしてると一泊400ユーロとかしか残ってません。ハノーバー市内に泊まれずにハンブルグから通うとか割とよくある話です。
で、できるならばSバーンとかDBみたいなガチな電車の駅じゃなく、Uバーンの駅近くのほうがいいです。本数も多いし、なにより会場横付けで移動が段違いに楽です。
お金持ちの方でもタクシーとかはおすすめしません。会場近辺は混む上に帰りのタクシー待ちの行列が半端ないです。
Uバーンは近距離(1ゾーン)なら一日券が5ユーロとかです。展示会帰りに中央駅でデパート寄ったりしても5ユーロ。 駅近辺のキオスクとかで買えます。

 3 空港免税店は結構しょぼいからお土産とかはデパートで調達するのがおすすめ。
展示会で大賑わいですけど、空港の規模はそんなに大きくない。

さてと。
今回は同行した顧客のご希望でアムステルダムへ寄り道。
この仕事始めた最初の頃に行ったっきり、10年以上ぶりです。


まー賑やかな街ですなー。
なにより英語がすごくよく通じる。この国公用語が英語なんじゃねってぐらい通じる。
他の国でもまあまあ通じるんですよ、でもこの国は浸透してるレベルが違う。
屋台のおじさんまで流暢な英語。


いっつもこういうの買うときって、並んでるの見て、これに違いねぇってこっちが選んで指差しでもらう的な感じなんだけど、
挨拶からしていい発音の英語だったんで試しに
「こういうの初めてなんだけど、いわゆるフツーのニシンってどれよ」って英語で聞いたら、店員さん、「コレがいわゆる名物のニシン。お皿に載せるかそれともパンに挟むか選べるの。ピクルスいる?」
ってふつーに会話できちゃった。
まあ観光地ってのもあるんだろうけど、ここなら普通に暮らせるって思っちゃった。

で。


ニシン食ってた場所でこんな看板があったわけ。
どうやら公共の場所で酒飲むべからず的な決まりらしい。
つまりニシンはうまいけどそれアテにしてビール飲むのはご法度と。
なるほど。ずいぶんお堅いこと言うじゃねぇか。

そんでそんで。
おいらがニシン食ってる横であんちゃんがタバコとは違う香りを放つナニカをモクモクと嗜んでおられたんですが・・・
まあこの場所で吸うのが合法かどうか知らんけど、まー街中どこもいい香りでしたよ。
オランダ、えんらいてんど。

おいらがそういう店に吸い込まれたかどうかはご想像におまかせします。

んじゃまた。

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