ハガキの宛名ガキをubuntuで。

どーもこんばんわ。オイラです。
さて、今日は季節の行事、ハガキネタです。
とは言っても、覚え書き程度のものなのであんまり期待しないでくださいよ?
さて。
この季節になるといろんな年賀状ソフトが書店に並びはじめますね。
かく言うオイラも去年あたりまでは、そんなお手軽ソフトで年賀状を印刷しておりました。
しかし、しかし。
そんなお手軽ソフトにlinux用とか、ubuntu用とかそんなもの見当たりませんね。
せいぜいwin mac両対応とかそんなもんです。
ペンギン用のは見たことありませんね。
裏面(絵をかくほう)はどうにでもなりますよね。
画像ソフトでハガキサイズのデザインを作って大量印刷すりゃいいんです。
宛名面はそうもいかない。
宛名だけは手書きでって方も結構いらっしゃる。
それはそれでいいことだとは思いますが、枚数が増えてくるとそれもちょっと現実的じゃなくなっちゃう。
これまではwin向けのお手軽住所録を使っておりましたが、
今年は思い切ってこの作業もOSSに託してみることにしました。
本日参考にさせていただいたのは こちら
流れとしてはopenoffice calk(spreadsheet)で住所録を作ってこれをwriterで差し込み印刷をすると。
でもあれですよね。
表計算ソフトで住所録ってどうなんでしょ。
賀状を出す人、出さない人。
カジュアルなデザインで出す人、会社の付き合いで出す人
いろいろ仕分けするのにいちいちワークシート作り直してられないですね。
ここでデータベースの出番です。
writerに差し込み印刷させる際のデータソースに、クエリの結果を指定してやれば、
複数の条件から抽出した分だけ印刷できますね。
openofficeのbaseを使ってこれまた簡単なテーブルとフォームを作ります。
で、いよいよクエリを設計するんですが、ここで少々問題発生。
参考にしたサイトでは、郵便番号を1桁ずつ切り分けています。
が、同じ関数はクエリでは使えません。
なんかいいものは無いかとG先生に聞きました。
これ使います
SUBSTRING("フィールド名",2,1)
この例だと、フィールド名って項目の2桁目を1文字だけ返します。
これを7個用意してやれば、7桁全部切り分けれますね!
これさえクリアすればあとは抽出条件とかをうまいこと設定してやるだけで、
選んだ人だけのデータを差し込み印刷できますね!
これでまたひとつ、winの呪縛からのがれる事ができました。


Query1Form1





















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