蜜の味。

厳しい寒さに覆われ続ける北海道地方。

・・・・・
前置き書くのメンドクサくなって来ましたからやめます。

えー。
他人の不幸は蜜の味なんてこと言いますな。

でも、この「他人」ってくくりがどういう範囲のことを指すのかがちと気になりまして。

どっかの知らないおっさんが道ですっころんでるのを見ると思わず笑いそうになったりしますな。
んでも、自分の娘が転ぶと、笑うより先にどっか怪我しなかったかと心配するもんです。

つまりは、知らないおっさんは他人であって、自分の娘は他人じゃぁない。

当たり前といえば当たり前なんですがね。

・・・。

文体が某キムチなんたらに似てきたのは気にしないで先に進みましょう。

いくら他人の不幸とはいえ。
例えば戦争で無残にも命を奪われた子供を見て。・・・蜜の味はしませんな。
失恋した男友達。・・・これはちょっとからかいガイがあるかも。
同じく失恋した女の人。・・・なぜかこっちはかわいそうに思えますな。
幽霊に追い掛け回されて散々な目にあう志村けん。・・・これは面白すぎました。

なんだかわけが分からなくなってきたので、切り口を変えて。
密の味がする他人の不幸ってのがどんなものか考えてみることにします。

ライバルの失敗とか。いやな上司に降りかかる災厄とか。
あとはー・・・

あんまり思いつかないもんですな。

ことわざの類は現代にも当てはまるものが多いはずですが、
このことわざだけは例外なようですな。

いくら他人の不幸とはいえ、その不幸の程度によっちゃ本当に赤の他人のことでも、こっちはいたたまれない気持ちになるもんです。
他人度合い(勝手に作りました)が低くなって自分に身近な人になればなるほど、些細な不幸でも心配になるかと思います。
ただし例外として、自分にとってイヤナやつ。これはきっと他人度合いMAXで、よっぽど不幸な状態に陥らないと同情してやれない。

この例外の項目だけに「他人の不幸は蜜の味」ってのが当てはまるんじゃないかと。

さて、おおよその答えが出たところで本題です。

奥さんが道ですっころんだとして。

思わず笑っちゃったらどうしましょ。

ワタクシメは今のところ笑ったことは無いですがね。
この先どーなんでしょ。




そんな心配してる間に、ワタクシメが転んで奥さんに笑われるに100バーツ。

コメント

人気の投稿