ぐったり。

雪が降ってみたり雨が降ってみたり、南風が吹いたかと思えば北風が吹いたりと、厚着してよいものやらカッパ着るべきだかなんだかわけわからん天候が続く北海道苫小牧地方ですが、皆様いかがお過ごしでしょう。

あと2週間で今年も終わりになろうかというこの気ぜわしい時期に相変わらず巡回してくださってるのんきな皆様コンバンワ。
久しぶりに夜間残業から開放されてほっと一息のあぱでございます。

さて、殺人的なスケジュールを何とかこなしていたのでこれといって書くことも無いのですが、あまり更新しないとただでさえ少ない読者がさらに減ることは容易に推測できるのでムリヤリ更新してみます。

さて、この人を人と思わぬスケジュールの真っ最中に健康診断を受けて来いとの指令を受けました。
われわれのオシゴトは健康を害する恐れのある業務だそうなので、お上から半年に一回の健康診断を義務付けられております。これを受けてない人はこの業務に就いてはいけないわけで、忙しかろうが何だろうが半年の期限内に受けねばならんのです。
ま、お上には逆らえませんから、眠いやらダルイやらの最悪のコンディションの中受けてまいりました。
いろんな不自然な結果が出るとは思いますが、それについては検査結果がきてから書こうかと。

で、項目の中に採血して調べる項目がいくつかあるわけなんですが、おいらはこの採血がイマイチ辛抱タマリマセン。針刺されるのが好きな方はあまりいないとは思うのですが、平均よりやや嫌いなほうだと思います。
昔はなんとも思いませんでしたが、ちょっとしたことで入院して毎日点滴されてから嫌いになりました。静脈じゃないところに針刺されて点滴されてからというもの、静脈注射に警戒してしまいます。

でも必要な検査なので、針を刺す場面を見ずに看護婦さんの顔をじぃっと観察してよからぬことを妄想してやり過ごしました。(この方法に意義がある人は後で職員室に来なさい。)で、何とか採血を切り抜けて、あと半年はこの試練を乗り切らなくていいぞぉと安心してまた仕事に向かったわけです。

さてさて、その次の日の夜。
病院から会社に連絡があったようです。
検尿に出したモノがビタミンBまみれでまっきいろだったからとか、レントゲン写真に肺が収まりきらないくらいでかいからとか、疲労で心電図が変とかそんな理由ではなかったようです。

一項目採血を忘れたので、もう一度採血に来てください

だそうですよ。・・・

ナ ン デ ス ト ?

もーね、例のよからぬ妄想をしたあの看護婦さんにふつふつと怒りがこみ上げてくるわけですよ。血ならいくらでもやるから針使わないでくれと。この前採血したヤツから分けて使えと。結果どーなってもいいからてめぇの血使えと。
結局小市民なのでおとなしく病院に出頭して、またよからぬ妄想をしつつ採血を受けたわけですが。

で、結局ワタクシメの腕には2個の針穴が開きましたとさ。

これって立派な医療ミスだと思うのですがいかがなものでしょう。




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